OQ層分析H.OQ層=B層?
- 77 : 無党派さん : 2011/09/29(木) 02:03:47.70 ID:As6Bt5+C
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おQ層と会話した。|本当に、日本と日本人が大好き(はぁと)♪
http://ameblo.jp/konichiwa/entry-11019295392.html
>まるで、鳩山由紀夫と会話しているようでした。
日本は日本人だけのものじゃない、を真顔で言っていました。
民主党もダメだけど、自民党ももっとダメ。
私が、自民の方が100倍まし、昔の自民と今の自民は違う、と言っても、
ミンスより自民の方が、酷い、悪いの連呼で、
自民=悪 のマスゴミの刷り込みをそのまま持論のごとく述べていました。
所詮、ミンスも自民も同じ、大差ない。というので、
私は、大きな違いがある、それは、日本人かそうでないかだ!
と言っても、だから何?という反応。
ミンスが朝鮮だということも、薄々知っているようですが、
だから何?別にいいじゃん、
なぜ、朝鮮だったら排除しないといけないの?という感じで。
この方は、それなりの地位についている人で、
まさに自分が社会の中心にいるという認識ですが、
実際、おQ層の年代、ボリュームを考えると、その認識は正しいと思います。
なので、自分たちこそが、ザ・日本人!
共産主義や社会主義なんか大嫌い。だから、自分たちは、保守派。
自分たちが左翼思想に洗脳されているなんて、これっぽっちも気づいていません。
この人は、日本を愛しているそうです。だから、なおさらたちが悪い。
こうなったら、こちらの考え方を理解してもらおう、なんてことを期待するのは、やめにして、
あとは、覚醒する日本人の数を増やすしかないですね。
おQ層がマイノリティになるまで。
- 85 : 無党派さん : 2011/09/29(木) 13:02:26.51 ID:KSNj8Fxl
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>>77
そこのコメントに紹介されてた本、まさにおQ層を適確に表現してるw
『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜 収
序章ですが13P分ここで読めます
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/17799
(以下抜粋)※B層をOQ層に返還してみましたがまったく違和感を感じないwwww - OQ層は「改革」「変革」「革新」「革命」という言葉を好みます。
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OQ層は自分に得になることだけでなく、損することにも飛びつきます。
「被災地復興のためには消費税増税が必要だ」などと説明されると、ついその気になり、にわか仕込みの増税論者になる。
彼らにとっては「わかりやすくて」「耳触りがいい」ものが一番だからです。
小沢一郎のような政治家が、こうした状況を見逃すはずがありません。
OQ層向けのマニフェストをつくり、OQ層に向けてぶちあてたわけです。
「マニフェストは実現不可能だ」と識者に批判されても、その言葉がOQ層に届かないことを小沢は見抜いていました。
民主党のマニフェストは基本的にはシンプルな詐欺ですが、OQ層は簡単に騙されます。
ばら撒き政策の財源の根拠や、民主党が隠し持っているイデオロギーには、OQ層はまったく興味を示さないのです。
- 86 : 無党派さん : 2011/09/29(木) 14:07:27.09 ID:CPHal9Wg [1/1回発言]
- 確かに全く違和感ないねw
- 87 : 無党派さん : 2011/09/29(木) 15:10:43.26 ID:Z2Dktg10 [1/1回発言]
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違和感が無いというか、そのために書かれた文章のように思えるw
つーかB層(変えれば上手くいくと思ってる低IQな情弱)とOQって思いっきり被ってるだろ
『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く! | 立ち読み電子図書館 | 現代ビジネス [講談社]
B層は構造改革に肯定的でかつIQが低い層になります。
◎小泉内閣支持基盤
◎主婦層&子供を中心
◎シルバー層
◎具体的なことはわからないが、小泉総理のキャラクターを支持する層
◎内閣閣僚を支持する層
説明として「最も重要な点は、郵政の現状サービスへの満足度が極めて高いこと」「民営化の大儀と構造改革上の重要性認識レベルを高めることが必要要件」とあります。
B層の特徴はIQが低いことです。構造改革の失敗例もすぐに忘れてしまう。そこで、マイナスの成果を思い出させないように工夫することが重要になります。
つまり小泉構造改革を実現するには、B層に狙いを絞り、彼らを「学習」させるための「宣伝戦略」が必要であると。
また、B層は自分の頭で考えずに、興味のある文化人、タレント、知識人の発言をそのまま自分の意見として流用します。だから、政治家は大上段から理屈を振りかざすのではなく、「第三者の発言」を利用しながら、B層を「教育」する必要がある。
B層は構造改革がどういう性質のものであるかを知らないし、知ろうともしません。ただ、「改革=新しい=なんだかよさそう」という程度のイメージしか持っていない。このB層に決定的な影響を与えるのはA層(財界勝ち組企業・大学教授・マスメディア)です。だから、A層を「学習」させることが重要になります。
つまりA層を利用することで、B層の「学習作業」が効率的になる。
権威・マスメディアを根拠もなく信じるのが、B層の特徴だからです。
B層は「改革」「変革」「革新」「革命」という言葉を好みます。ここに「大きな嘘」の秘密が隠されている。
B層とは、知的程度がそれほど高くなく、A層(財界勝ち組企業・大学教授・マスメディア)から投下されたメッセージをそのまま鵜呑みにしてしまう層です。企画書にあるように、「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」ですね。
B層は自分の頭で考えるのではなく、A層から結論を与えられるのを待っている。逆にA層にとって、B層は最大の顧客なので、B層向けコンテンツを中心につくるようになります。
その結果、A層とB層の間で増幅作用が発生し、巨大なB層エネルギーが誕生する。そしてこれが社会全体をのみ込んでしまった状態がわが国の現在です。
増長したB層は、もはやA層の手に負えなくなり、社会の前面に出てくる。恥を知らないおばさん連中まで国会に乗り込んでくる。
麻生の漢字の読み間違いは、きわめてどうでもいい話です。しかし、B層社会においては、これがネックとなった。
要するに、「漢字の読み間違い」という批判のポイントが、B層の感性にしっくりきたんですね。経済や外交の議論は難しいので口出しできないが、漢字の読み間違いなら、自信を持って批判できる。「圧倒的な正義はわれにあり」というわけです。
麻生がホテルのバーに通っているという話も、B層に言わせれば「庶民感覚から外れている」ということになります。
B層社会では、政治の低レベル化が進みます。政治家としての能力より、B層に受ける能力のほうが重要になってくるからです。
小沢は小泉政治を「ポピュリズムだ」と批判しましたが、まさにそのポピュリズムを最大限に利用することで鳩山民主党政権をつくり上げました。B層向けのマニフェストをつくり、B層に向けてぶちあてたわけです。「マニフェストは実現不可能だ」と識者に批判されても、その言葉がB層に届かないことを小沢は見抜いていました。
民主党のマニフェストは基本的にはシンプルな詐欺ですが、B層は簡単に騙されます。ばら撒き政策の財源の根拠や、民主党が隠し持っているイデオロギーには、B層はまったく興味を示さないのです。
「財源などいくらでもある」
「公共事業の無駄遣いをなくせばいい」
「埋蔵金を財源に充てろ」
「国会議員の給料を減らせばいい」
「公務員の数を削減しろ」
こうしたB層的言説が、実際の政治にダイレクトに反映されるようになりました。
民意を重視し、わかりやすい言葉で、生活者の目線で政治を行うことが「よいこと」とされるようになった。今やB層の力なくして、政治が成り立たなくなっています。
ありとあらゆるプロの領域、職人の領域に素人が参入するようになった。無責任な人々が大衆に媚びへつらい、社会のB層化を進めています。
B層社会では、「喫茶店での話題から得た結論」が政治の原理となり、「お茶の間の正義」を政治家が代弁するようになります。かつては、A層は踊らせる側、B層は踊らされる側という明確な区分がありました。ところが現在では、その境が曖昧になりつつある。発達したB層が、社会の中心に居座るようになって以来、B層の世界観・歴史観がA層を侵食するようになっています。
Twitter@tekina_osamu 適菜収(作家・哲学者)
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